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エディタでソースを手打ちする時代は終わった
世はまさに、大CMS時代!
一昔前のテキストをカリカリ入力して、FTPにHTMLをアップロードするのは古い。細部に手を加える場合はその限りではありませんが、現場ではCMSを使ったサイト制作が浸透しています。
無料のブログサービス感覚のCMS
このCMSは、HTMLやCSS等の専門知識が無ければ出来なかった事を、手順さえ間違えなければ初心者にも扱えるシステムとなっています。そんなCMSの代表格とも言える、WordPressを使ったWebページを作ってみよう。
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オープンソースが故に無料
WordPressに利用料はかからない
CMS最大手で、利用者が群を抜いて多いWordPressではありますが、導入やサポートは自己責任という事で、利用料は一切かかりません。自己責任と聞かされてしまうと、分からない時はどうしたらいいんだろうとお困りの方もいるはず。しかし、ユーザーが多い分、同じ悩みで躓いている人も多いはず。特別難しい事をやろうという事でもなければ、大概の情報は揃います。そして本ブログはその為の覚書です。
お金がかかるのは独自ドメインとMySQL対応サーバー
当たり前ですがPCやタブレットといった端末が無いと話になりません。気がかりは、それらとネット通信料以外に幾らかかるのかだと思います。それはサーバーをレンタルしたり、独自ドメインを取得する場合です。自前のサーバーを用意できない場合、MySQL(データベース)対応のレンタルサーバーを借りる事になります。また、独自ドメインに魅力を感じなければ、WordPressそのものをお勧めしません。無料サービスで十分です。
独自ドメインのメリットとデメリット
魅力は何と言ってもSEO
いざキーワード検索をかけても、大手ブログサービスの無料アカウントでは、埋もれてしまう可能性があります。競争率の高いビッグキーワードで表舞台に出て来るまでは、安定した更新ペースで、且つ良質なコンテンツの提供をしなければなりません。ロングテールで柔軟にキーワードを攫っていくには量も求められて来るので、検索順位が上位になるまでにはそれなりに期間を要します。しかし独自ドメインであれば、それ単体でSEOの効果があるので、コンテンツの的を絞って世に出せばいい。無料ブログサービスと独自ドメインとではスタートラインからして違うんです。
始めは後ろ盾のない金食い虫
ドメイン年齢というものがあって、そのドメインがどのぐらい長くネット上に出ていたかというだけの事で、ドメインその物の価値が変わるようです。なので出来立てホヤホヤの独自ドメインより、10年物の古いドメインの方がrobotからの信用度は高いのです。独自ドメインにしろ長期化する事を視野に入れなくてはなりません。また、大手ブログサービスの傘下でもないので、親ドメインの恩恵を受ける事も出来ません。コストをどれだけに留めるかが鍵になってきます。
本ブログは導入指南が目的ではない
詳細や足りない情報は、他の解説サイトを参照して下さい。
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